ゆういち院長の最近の業績

最近の学会発表・
論文発表                       

前任地の岩見沢こども・産科婦人科クリニック小児科医一人での勤務時代の11年間は、

全国学会を含む多数の学会発表、論文発表をおこない、

小児科クリニック特有の臨床現場における診療経験を多数発信しました。

私は、クリニック外来を通して、

さらに患者様によりよい医療を提供できるように、

自分自身の日常診療を常に見直すことが重要と考えております

<学会発表> すべて筆頭発表者です。アレルギー疾患以外の報告も多数しました。

全国学会
2017年 日本小児科学会学術集会 東京
乳児血管腫治療によるβ遮断薬長期投与で重症低血糖を呈した1歳女児例
田端 祐一(岩見沢こども・産科婦人科クリニック 小児科), 石井 玲

2016年 日本アレルギー学会 東京
小児期発症の果物による口腔アレルギー症候群74例の臨床的検討
田端 祐一(岩見沢こども・産科婦人科クリニック 小児科)

2015年 日本小児栄養消化器肝臓学会 広島
外来におけるロタウイルス胃腸炎の臨床症状とエコー所見の検討 ロタワクチン接種例との比較も含めて
田端 祐一(岩見沢こども・産科婦人科クリニック 小児科)

2015年 日本小児感染症学会 岡山
クリニック外来における、下気道症状を呈したヒトメタニューモウイルス感染症の臨床像の検討
田端 祐一(岩見沢こども・産科婦人科クリニック 小児科)

2014年 日本小児アレルギー学会 四日市
アレルギー性鼻炎を合併した小児喘息児における1年間の鼻炎症状と喘息との検討
田端 祐一(岩見沢こども・産科婦人科クリニック 小児科)

2014年 日本小児アレルギー学会 四日市
気管支喘息 適切な抗炎症治療による小児気管支喘息患者の身体活動性向上に関する研究  ライフコーダEXによる客観評価の妥当性
田端 祐一(岩見沢こども・産科婦人科クリニック), 池田 久嗣, 貝沼 圭吾, 平沼 淳也, 長尾 みずほ, 藤澤 隆夫, 杉本 真弓, 冨樫 健二

2013年 日本アレルギー学会 東京
吸入ステロイド剤を早期導入したアトピー型乳幼児喘息の長期予後の検討
田端 祐一(岩見沢こども・産科婦人科クリニック 小児科)

2013年 日本小児アレルギー学会 横浜
気管支喘息(検査) 小児喘息における、フルチカゾンFP(100μg×2/日)からシクレソニドCIC(200μg×1/日)へ切り替え後の臨床的検討
田端 祐一(岩見沢こども・産科婦人科クリニック 小児科)

2013年 日本小児消化器感染症研究会 東京
サルモネラ集団食中毒患児の臨床的検討
田端 祐一(岩見沢こども・産科婦人科クリニック 小児科)

2013年 日本小児栄養消化器肝臓学会 盛岡
サルモネラ集団食中毒における消化管エコー141例の検討 初診時のエコー所見は重症度、予後予測に有用か?
田端 祐一(岩見沢こども・産科婦人科クリニック 小児科)

2012年 日本アレルギー学会 東京
喘息コントロール良好児における運動誘発症状の有無による気道評価
田端 祐一(岩見沢こども・産科婦人科クリニック 小児科)

2012年 日本小児呼吸器疾患学会 旭川
喘息コントロール良好児における運動誘発症状の有無による気道評価
田端 祐一(岩見沢こども・産科婦人科クリニック 小児科)

2011年 日本周産期・新生児医学会 札幌
STICを利用した胎児心臓スクリーニングの試み 
田端 祐一(岩見沢こども・産科婦人科クリニック 小児科), 西森 道男

2011年 日本アレルギー学会 東京
ブデソニド吸入用懸濁剤を早期導入したアトピー型乳幼児喘息の長期予後の検討
田端 祐一(岩見沢こども・産科婦人科クリニック), 渡辺 徹, 今村 啓作

2010年 小児耳鼻咽喉科学会 札幌
小児科における、小児急性中耳炎診療ガイドラインを利用した急性中耳炎の治療管理と耳鼻科との連携
田端 祐一(岩見沢こども・産科婦人科クリニック 小児科)

2010年 日本小児アレルギー学会 横浜
小腸エコーにて粘膜肥厚を認め、早期診断に小腸エコーが有用であった新生児・乳児消化管アレルギーの8例
田端 祐一(岩見沢こども・産科婦人科クリニック 小児科)

北海道地方会・研究会

2018年 日本小児科学会北海道地方会第301回例会 札幌
クリニック外来における1歳未満のRSV感染症の臨床像と長期予後の検討
田端 祐一(岩見沢こども・産科婦人科クリニック 小児科)

2017年 日本小児科学会北海道地方会第300回例会 札幌
岩見沢市における教職員対象アドレナリン自己注射薬(エピペン)集団研修会の学習効果
田端 祐一(岩見沢こども・産科婦人科クリニック 小児科), 新敷 祐士

2017年 日本小児科学会北海道地方会第299回例会 旭川
当クリニックにおける川崎病児の臨床像とNT-Pro BNP測定の有用性についての検討
田端 祐一(岩見沢こども・産科婦人科クリニック 小児科)

2017年 日本小児科学会北海道地方会第298回例会 札幌
外来における急性中耳炎児の鼻咽腔培養結果の検討
田端 祐一(岩見沢こども・産科婦人科クリニック 小児科)

2016年 日本小児科学会北海道地方会第297回例会 札幌
アドエア使用後の喘息コントロール良好児における最適なステップダウンの検討 (OSCAR study)に参加して
田端 祐一(岩見沢こども・産科婦人科クリニック 小), 赤司 賢一, 勝沼 俊雄

2016年 日本小児科学会北海道地方会第296回例会 旭川
乳児血管腫治療によるβ遮断薬(プロプラノロール)長期投与で重症低血糖を呈した1歳女児例
田端 祐一(岩見沢こども・産科婦人科クリニック), 石井 玲, 田島 敏広

2016年 北海道アレルギー研究会 札幌
シラカンバ特異的IgE抗体陽性アレルギー性鼻炎患者における、小児期発症口腔アレルギー症候群の臨床的検討
田端 祐一(岩見沢こども・産科婦人科クリニック)

2015年 日本小児科学会北海道地方会第294回例会 札幌
外来におけるロタ胃腸炎の臨床症状とエコーの検討 ワクチン接種例との比較も含めて
田端 祐一(岩見沢こども・産科婦人科クリニック 小児科)

2015年 日本小児科学会北海道地方会第293回例会 旭川 
小児期発症口腔アレルギー症候群54例の臨床的検討
田端 祐一(岩見沢こども・産科婦人科クリニック 小児科)

 

2015年 日本小児科学会北海道地方会第293回例会 旭川
クリニック外来における、下気道症状を呈したヒトメタニューモウイルス感染症の臨床像の検討
田端 祐一(岩見沢こども・産科婦人科クリニック 小), 新敷 祐士

 

2015年 日本小児科学会北海道地方会第291回例会 札幌
加速度計付歩行計ライフコーダEXを利用した運動誘発性喘息(EIA)の身体活動性向上評価についての検討

田端 祐一(岩見沢こども・産科婦人科クリニック 小児科)

 

2015年 日本小児科学会北海道地方会第291回例会 札幌
急性胃腸炎の初期嘔吐に対する五苓散の使用経験
田端 祐一(岩見沢こども・産科婦人科クリニック 小児科)

 

2014年 日本小児科学会北海道地方会第290回例会 旭川
アレルギー性鼻炎を合併した小児喘息児における1年間の鼻炎症状の検討
田端 祐一(岩見沢こども・産科婦人科クリニック 小児科)

 

2013年 日本小児科学会北海道地方会第288回例会 札幌
STICにより胎児診断した血管輪の1例
田端 祐一(岩見沢こども・産科婦人科クリニック 小児科)

 

2013年 日本小児科学会北海道地方会第286回例会 札幌
小児喘息における、フルチカゾンからシクレソニドへ切り替え後の臨床的検討
田端 祐一(岩見沢こども・産科婦人科クリニック 小児科)

2012年 日本小児科学会北海道地方会第285回例会 札幌
喘息コントロール良好児における運動誘発症状の有無による気道評価
田端 祐一(岩見沢こども・産科婦人科クリニック 小児科)

2012年 日本小児科学会北海道地方会第284回例会 旭川
サルモネラ集団食中毒患児の臨床的検討
田端 祐一(岩見沢こども・産科婦人科クリニック 小児科)

2011年 日本小児科学会北海道地方会第282回例会 札幌
STICを利用した胎児心臓スクリーニングの試み 小児科医もSTICの存在を知ろう!
田端 祐一(岩見沢こども・産科婦人科クリニック 小児科), 西森 道男

2010年 日本小児科学会北海道地方会第278回例会 札幌
生後2か月未満に発症した新生児・乳児消化管アレルギー8例の検討~小腸エコーの有用性について~
田端 祐一(岩見沢こども・産科婦人科クリニック 小児科)

2009年 日本小児科学会北海道地方会第276回例会 札幌
外来小児科における、小児急性中耳炎診療ガイドラインを利用した急性中耳炎の治療管理と耳鼻科との連携
田端 祐一(岩見沢こども・産科婦人科クリニック 小児科)

2009年 日本小児科学会北海道地方会第275回例会 札幌
小児気管支喘息におけるサルメテロール/フルチカゾン配合剤の使用経験
田端 祐一(岩見沢こども・産科婦人科クリニック)

2008年 日本小児科学会北海道地方会第273回例会 札幌
小児インフルエンザ感染症における麻黄湯とザナミビル(リレンザ)の臨床効果の検討(第2報)
田端 祐一(岩見沢こども・産科婦人科クリニック 小児科), 新敷 祐士

2009年 日本小児科学会北海道地方会第274回例会 旭川
単純ヘルペスウイルス(HSV)関連多形紅斑:HAEM(Herpes-associated Erythema Multiforme)にEpstein-Barrウイルス(EBV)感染を合併した1例
田端 祐一(岩見沢こども・産科婦人科クリニック 小児科)

2008年 日本小児科学会北海道地方会第272回例会 旭川
外来におけるロタウイルス胃腸炎患児の、経口補水療法 ORT(Oral Rehydration Therapy)の試み ソリタT2顆粒とOS-1を使用して
田端 祐一(岩見沢こども・産科婦人科クリニック 小児科), 新敷 祐士

2008年 日本小児科学会北海道地方会第271回例会 札幌
外来小児科患者におけるChlamydia pneumoniae(Cp)IgM抗体陽性例の臨床的検討
田端 祐一(岩見沢こども・産科婦人科クリニック 小児科)

2007年 日本小児科学会北海道地方会第270回例会 札幌
小児インフルエンザ感染症において、麻黄湯はタミフルの代用薬になりうるか?
田端 祐一(岩見沢こども・産科婦人科クリニック 小児科), 新敷 祐士

2007年 日本小児科学会北海道地方会第269回例会 旭川
病原性大腸菌O-18感染がミルクアレルギー発症に関与したと思われる新生児の1例
田端 祐一(岩見沢こども・産科婦人科クリニック 小児科)

2007年 北海道小児免疫研究会 札幌
病原性大腸菌O-18感染がFPIES(food protein-induced enterocolitis syndrome:食物蛋白誘発腸炎症候群)発症に関与したと思われた新生児1例と乳児1例
田端 祐一(岩見沢こども・産科婦人科クリニック), 窪田 満

 

<原著論文発表> 

岩見沢こども・産科婦人科クリニックで発信した論文。すべて筆頭報告者です。

1)小児内科(0385-6305)48巻11号 Page1754-1758(2016.11)
【これで安心、小児の時間外診療ファーストタッチ】 夜間・休日急患診療所での初期救急対応 腹痛
田端 祐一(岩見沢こども・産科婦人科クリニック 小児科)
Abstract:<Key Points>(1)ぱっと見、第一印象が大事。(2)病歴・身体所見で重症度をある程度判別できるように、ていねいに診察する。(3)急性腹症が疑われたり、全身状態が思わしくない場合は、ためらわずに紹介する。(4)急性胃腸炎でも帰宅させる場合は、虫垂炎の可能性を言及しておき、症状悪化時には再受診するように説明しておく。(著者抄録)

2) 小児科臨床(0021-518X)64巻7号 Page1667-1677(2011.07)
小児気管支喘息におけるサルメテロール/フルチカゾンプロピオン酸エステル配合剤の治療効果の検討 小児喘息コントロールテストと呼吸機能検査を用いた検討
田端 祐一(岩見沢こども・産科婦人科クリニック 小児科)
Abstract:5歳以上16歳未満で中等症持続型以上の小児喘息患児133例にサルメテロール/フルチカゾンプロピオン酸エステル配合剤(SFC)への切り替えを行い、治療効果を検討した。男児94例、女児39例で年齢は8.6±2.7歳。SFC(50μg/100μgを1日2回吸入)で開始し、使用後の印象、効果発現時期をアンケート調査した。さらに、105例の使用前後のC-ACT点数、%FEV1.0、%PEF、%MMFの推移を4週間ごとに調査し、20週間検討した。88.0%の児が使用後"大変よい"と回答し、90.0%の児が2~3日以内に効果発現を実感したと回答した。SFC切り替え後はC-ACT点数と%FEV1.0、%PEF、%MMFが有意に改善し、20週間良好に維持できた。SFCは早期に効果を発現し、20週にわたり良好なC-ACT、呼吸機能を維持できた。(著者抄録)

3)小児耳鼻咽喉科(0919-5858)31巻3号 Page283-292(2010.12)
小児科における、小児急性中耳炎診療ガイドラインを利用した急性中耳炎の治療管理と耳鼻科との連携
田端 祐一(岩見沢こども・産科婦人科クリニック 小児科)
Abstract:2006年に小児急性中耳炎ガイドラインが発表され,中耳炎治療に対する基本スタンスが示された。当院小児科外来にて単純性の急性中耳炎と診断した4歳未満の217例にガイドラインを用いて重症度分類を行い,治療を行った。ガイドラインを利用して市内の耳鼻咽喉科2機関と治療連携を行った。耳鼻咽喉科紹介基準は,重症度分類にて重症例,中等症にて高度の鼓膜所見例,1歳未満(全例ではない),初期・2次・3次治療後に鼓膜スコアが高度に悪化した例,治療中に再燃した例,3週間以上の遷延例とした。紹介時には,スコア,重症度分類,治療内容,経過,鼻咽腔培養結果を記載し紹介した。結果,紹介率は36.8%で,鼓膜切開率は22.1%であった。本ガイドラインを用いたことで,耳鼻咽喉科医と治療の基本スタンスを共有でき,円滑に連携できた。今後,小児科医にも本ガイドラインを普及させ,耳鼻咽喉科医と密に連携をとっていくことが重要であると考えられた。(著者抄録)

4) 小児科臨床(0021-518X)63巻7号 Page1609-1615(2010.07)
単純ヘルペスウイルス関連多形紅斑 Herpes-associated Erythema Multiformeの小児例
田端 祐一(岩見沢こども・産科婦人科クリニック 小児科)
Abstract:症例は1歳5ヵ月の女児。4日間続く高熱を主訴に、精査入院となった。翌日、体幹・四肢に多形紅斑が出現し、同時にヘルペス歯肉口内炎を認め、HSV感染後に多形紅斑(erythma multiforme、以下EM)を呈するHerpes-associated Erythema Multiforme(HAEM)と診断した。その後、EMが全身に播種状に拡散し、EM majorへの進展も危惧されたが、アシクロビル投与で軽快した。発症1年後の現在もHAEMの再発は認めてはいない。(著者抄録)

5) 小児科臨床(0021-518X)63巻3号 Page463-465(2010.03)
小児インフルエンザ感染症における、治療薬ザナミビル(リレンザ)の1ブリスター完全吸入回数の検討
田端 祐一(岩見沢こども・産科婦人科クリニック 小児科), 新敷 祐士
Abstract:インフルエンザ治療薬であるザナミビルDPI(リレンザ)は2006年3月、5歳以上の小児にも適応が拡大された。本薬剤は成人と用法・用量が等しく、小児では用法の理解不足や、吸気力不足により薬剤を十分に吸入できていない可能性も考えられる。今回、ザナミビルDPIを5歳から16歳(平均9.4±3.2歳)の37例に処方し、1ブリスターを完全に吸入するまでの吸入回数を検討した。その結果、1ブリスター完全吸入に要する平均吸気回数は2.6±0.9回で、完全吸気回数(y)と年齢(x)とにおいて相関性を検討し、y=-0.12x+3.74、R2=0.19、P=0.03と有意差を認めた。1ブリスター完全吸入所要吸気回数は年齢により有意に減少し、特に低年齢においては平均回数以上の吸気回数を要することが示唆された。(著者抄録)

6)小児科臨床(0021-518X)63巻1号 Page95-102(2010.01)
外来におけるロタウイルス胃腸炎患児の経口補水療法の試み ソリタT2顆粒、OS-1を使用して
田端 祐一(岩見沢こども・産科婦人科クリニック 小児科), 新敷 祐士
Abstract:2008年3月1日から同年4月30日までの期間に当院小児科外来にてロタウイルス胃腸炎患児168人に経口補水療法を指導・導入し、125人の治療評価ができた。経口補水療法が円滑に可能であった群の87人は、脱水・下痢期間の早期改善と入院率の減少を認めた。経口補水療法は小児急性胃腸炎治療に非常に簡便で安全に行え、かつ有用であった。(著者抄録)

7)小児科臨床(0021-518X)62巻10号 Page2257-2263(2009.10)
小腸エコーが診断と治療経過観察に有用であったFPIES(food protein-induced enterocolitis syndrome:食物蛋白誘発腸炎症候群)の新生児の1例
田端 祐一(岩見沢こども・産科婦人科クリニック 小児科)
Abstract:新生児、乳児期にみられる食物アレルギー性胃腸炎であるFPIES(food protein-induced enterocolitis syndrome:食物蛋白誘発腸炎症候群)は診断が遅れると重症化することがあり、非可逆的な成長障害を残すこともある重要な疾患であるが、特異的IgE抗体が直接関与していないと考えられており、FPIESの早期診断は容易ではない。症例は日齢9の男児。人工ミルク使用後血便で発症し、末梢血好酸球増多、牛乳特異的IgE抗体が陽性を示した。発症時の小腸エコー検査にて腸管壁の著明な肥厚を認めたことから、FPIESを疑い、加水分解乳に変更後、症状は軽快した。小腸エコー検査は早期診断と治療経過の観察に非常に有用であった。(著者抄録)

8)小児科臨床(0021-518X)62巻10号 Page2219-2225(2009.10)
小児インフルエンザ感染症における麻黄湯とザナミビルの臨床効果の検討 2006/2007、2007/2008の2シーズンでの検討
田端 祐一(岩見沢こども・産科婦人科クリニック 小児科), 新敷 祐士
Abstract:我々は2006/2007、2007/2008年の2シーズンにおいて、小児インフルエンザ感染症における麻黄湯の有効性と2007/2008年シーズンにおけるザナミビルの有効性について検討した。麻黄湯の服薬コンプライアンスが良好であれば、解熱期間は、インフルエンザA型では内服後26~40時間前後で、B型では28時間前後であった。ザナミビルは32時間前後であった。ワクチン接種の有無では解熱期間に差は認めなかった。小児インフルエンザ感染症において、麻黄湯、ザナミビルは有用で、年齢、インフルエンザ型などを考慮し、両者を使い分けることを今後の治療戦略として提案したい。(著者抄録)